土木の素人だった私が、
入社1年で橋を設計できるまでになりました
入社1年
出身学部:教育学部 半導体光学専攻
―― 出身学部が教育学部なんですね。
そうなんです。土木ではないんです。(笑)
―― 入社したきっかけを教えてください。
最終的には社員の方々の人柄に惹かれて入社を決めました。
―― 現在どのような仕事をしていますか?
標準的な橋梁の設計に携わっています。大学では物理はやっていましたが、土木では必要となる材料力学や構造力学については全くの素人でした。道路橋示方書(日本における橋や高架の道路等に関する技術基準)を読んでも、言葉の意味すら分からない状態からのスタートでした。そんな私に対して、常に2人ぐらいの先輩が手取り足取り、基礎から丁寧に教えてくれました。おかげさまで、1年たった今では、なんとか一人で橋の設計を任されるまでになりました。
―― 仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
理屈をひとつひとつ理解しながら業務を進めていく中で、自分の知識や技術がレベルアップしていることを実感します。そんなときに仕事のやりがいを感じます。仕組みや理屈をひとつひとつ理解しながら業務を進められる今の仕事は、他では経験できないと思います。
―― 会社の雰囲気はいかがでしょう?
社員の各々が責任感を持って、非常に丁寧にかつ誠実に仕事に取り組んでいると思います。プロ集団という感じでしょうか。
―― 今後の目標についておしえてください。
今は、とにかく技術を身に付けて、一日も早く一人前の技術者になりたいと思っています。
―― 学生へのメッセージがあればお願いします。
結局、会社を決定する際に最も大事なのは、「人」だと思います。そこで働いている「人」に目を向ける事で違った面が見えてくることもあります。待遇面だけでなく、「人」に目を向けて会社を選んでほしいですね。